支援という立場から見えた新しい視点
多角的な見方ができる設計者になりたい
西日本支社 設計部
設計支援
設計に係る調査研究・企画・計画
※所属・掲載内容等はすべて取材当時のものです
S.M 2020年4月 新卒入社
URのまちづくりに抱いた憧れ
高専時代に建設システム工学科で、設計を中心に、建築から土木まで幅広く学びました。就職活動の際にUR都市機構の行ってきたまちづくりを知り、建物と周辺環境の調和やコミュニティを育むための工夫に感銘を受け、私もまちづくりをしてみたいと考えました。UR都市機構の団地を中心に仕事を行うURリンケージなら、ハード・ソフト問わず多様な面からまちづくりに携われると思い、入社を決めました。
入社後は企画部に配属され、実際にUR団地の設計に従事することができました。新人のうちから設計をどんどん任せてもらえるうえに、わからないことがあれば上司が丁寧にサポートしてくれるので、実践的に学ぶことができました。
支援に回ったことでより成長できる
現在は設計部の中で設計支援の仕事をしています。
実際に図面をつくるのではなく、出来上がった図面をチェックし、UR独自の仕様や基本性能を担保しつつ、プロジェクトの進捗に滞りがないようにサポートをしています。私は意匠面の目線でチェックを行っていますが、その他にも設備・構造といったそれぞれの面からチェックする担当者もおり、総合的に優れた設計となるようにチームで協議を重ねています。
また、施工においても品質の高い建物となるように、現場に赴いてゼネコンの担当者からの 質疑応答に対応する業務も行っています。
法律や制度なども含めまだ知識不足を感じることも多いですが、実際の図面づくりだけでは知り得なかった多角的な視点に触れることができるので、設計者としてもぐんぐん成長している実感がありますね。
若手の成長を後押ししてくれる会社
URリンケージには若手のチャレンジを応援してくれる社風があります。初めての仕事でも自分の裁量で仕事を進めることができますが、任せっきりではなく、わからないことがあって質問をすると先輩が2〜3名飛んできて教えてくれるような環境です。対人関係のストレスもなく、ひとりの技術者として業務に専念できるので、まちづくりに興味のある方にはおすすめの職場です。
私の現在の目標は、様々な人や仕事に関わって視野を広げることで、社内だけでなく取引先や現場からも信頼される技術者になることです。色々な意見や知識を吸収しながら技術を磨き、時代のニーズに応えられるような団地を設計していきたいと思います。
1日のタイムスケジュール
9:15 | 9:30 | 12:00 | 13:00 | 14:00 | ||
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9:15 | 9:30 | 12:00 | 13:00 | 13:30 | 17:40 | 17:40 |
出社 |
スケジュール・ メールチェック |
質疑対応・ 打合せ |
昼食 | 移動 | 打合せ(現場) | 退社 |